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水道管の詰まりの原因とは？詳しくご紹介
水道は生活に必要不可欠なものなのですよね。
しかし、そんな水道管が詰まってしまうと、水が使えなくなってしまう恐れがあります。
では、水道管は何故詰まってしまうのでしょうか。
今回は、水道管の詰まりの原因について詳しくご紹介します。
▼水道管の詰まりの原因
■サビ
鉄や銅など金属製の水道管は、長年使っているとサビが出てしまいます。
水が流れることによって、徐々に蛇口側にサビが寄せられ、蛇口内のフィルターが目詰まりしてしまいます。
だんだんと水の出が悪くなってしまい、蛇口をひねったときに赤水が出てきたらサビている証拠です。
ただ、最近の水道管は塩化ビニール製なのでサビが詰まることはほぼありません。
■配管用接着剤の詰まり
修理などで水道管を交換する際、塩化ビニール製パイプの接続に専用の接着剤を使います。
正しく施工されていれば問題ありませんが、雑に修理されていたりすると接着剤が剥がれてしまう場合があります。
接着剤が剥がれると、蛇口の中でひっかかってしまい、水が出にくくなります。
リフォーム直後によく見られるパターンです。
▼修理を依頼する際
水道管が詰まって、業者に修理を依頼する場合はまず止水栓と元栓が開いているかどうかを確認しましょう。
メンテナンス後に開け忘れていたり、何かとぶつかった際にはずみで閉じたりしてしまうことがあります。
▼まとめ
水道管の詰まりの原因は、主にサビや配管用接着剤の剥がれによるものです。
水道管が詰まってしまうと、不便になるだけではありません。
水にサビなどが混ざってしまうので、異変を感じたら速やかに業者に依頼しましょう。
当社では、水道管など水回りの修理を行なっています。
何かお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。