株式会社恵設備

コラム

Column

空調設備の仕組みについてご紹介


空調設備は人々が暮らしていくうえで必要な不可欠なものです。
では、空調設備はどういった仕組みなのかご存知でしょうか。
そこで今回は、空調設備の仕組みについてご紹介します。

▼空調設備とは
空調設備は、空調調和設備を略した言葉です。
主に、湿度調整・換気・加湿器・除湿機・配管の5つに分けられ、どれか1つでも当てはまる機能があれば空調設備と呼びます。
加湿器や除湿機は単独で製品がありますが、エアコンは上記すべての役割があります。

▼空調設備の仕組み
夏は気温と湿度が高くなり、蒸し暑くなります。
湿度調整をする機能は、熱中症を防げるので重要なものです。
一方冬になると湿度は無くなり、代わりに乾燥しやすくなります。
乾燥すると風邪を引きやすくなってしまうので、加湿器の機能で空気を潤します。
加湿器と除湿機の機能を使うことによって、室内の湿度調整をしていきます。

また、エアコンを動かすために欠かせないのが配管です。
配管は、エアコンと室外機の間をつなぐもので、つながなければエアコンは機能しません。
配管内は空気を冷やしたりするガスが充満しています。
ガスが配管内を行き来することによって、室内の中に排出する空気の温度を調整します。
家庭用で使うエアコンなら、室外機との距離があまり離れていないため配管は短いです。
ただ、施設などの面積の大きい場所だとエアコンと室外機の距離は相当離れています。
ビルの場合だと、室外機は屋上に設置されることが多いので、遠くまで配管を繋ぐ必要があります。

空調設備の中でもエアコンは、配管で繋ぐことによって機能します。
エアコンは長い間稼働すると故障してしまう恐れがあるので、定期的にメンテナンスをする必要があります。
当社では、エアコンなど空調設備のメンテナンスを承っているので、気になる方はぜひご相談ください。

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