コラム
Column
空調設備の種類について
空調設備は室内を快適にしてくれるものです。
では、空調設備はどんな種類があるのでしょうか。
そこで今回は、空調設備の種類についてご紹介します。
▼空調設備の種類について
■個別空調
個別空調は名前の通り、各フロアに設置されている空調です。
主に複数店舗を貸している雑居ビルに多いタイプで、各フロアにスイッチまたはコントロールパネルが設置されています。
一括ではなく個別に設定できるので、光熱費の節約ができます。
個別空調の場合、管理は従業員が主にやることになります。
■セントラル空調
セントラル空調は、制御室で空調をまとめて管理をするタイプです。
主に商業施設や百貨店など大きな施設で取り入れられています。
施設が大きいと利用時間が決まっている場合が多いので、制御室で一括して管理します。
セントラル空調の場合、制御室で管理する人がいたり、専門業者が遠隔操作をして管理をします。
■天井埋め込みカセット型
空調が天井内に埋め込まれているタイプで、化粧パネルが表面に出ています。
配管などが天井内に収まっているので、スッキリとした印象に見えますし、空間が広く感じられます。
■壁掛け型
天井や壁面に本体が設置されているタイプです。
一般家庭でよく見る空調も壁掛け型なので、馴染みがある方が多いでしょう。
▼まとめ
空調設備には、個別空調・セントラル空調・天井埋め込みカセット型・壁掛け型といった種類があります。
光熱費の節約ができるものや、専門業者が遠隔操作できるものなど様々な特徴がありますよ。
また当社では、空調設備の設置を承っています。
設置依頼の相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。