コラム
Column
漏水による配管工事の費用や流れについて
漏水によって、配管工事が必要になった場合、一体どのくらいの費用が掛かってどのような工事をするのか気になる方も多いでしょう。
今回は、漏水の配管工事についてお話しします。
▼漏水の原因
漏水の原因としては、経年劣化や災害による欠損などが原因の事が主です。
経年劣化では、配管自体も劣化しますが、ゴムパッキンなどの劣化による漏水も考えられます。
ゴムパッキンなどが原因の場合であれば自分で修理できる部分もありますが、配管の工事が必要であれば業者に依頼する必要があります。
特に災害などにより大きな欠損が見られる場合は、必ず業者に依頼しましょう。
▼漏水の症状
漏水していた場合、気づければすぐに対処できますが、気づかずに水道料金がいつのまにか上がってしまった、なんて事もあります。
蛇口や水回りから水が漏れていたり、水が汚れていたり、異音がするなどの症状が見られます。
これらの症状があれば漏水を疑ってみると良いでしょう。
▼漏水修理の工事の流れ
漏水の疑いがあったら、まず業者に依頼して、漏水箇所を見つけ出す作業を行います。
プロの知識や専門的な器具などを使ってすぐに漏水箇所を突き止めます。
漏水箇所が見つかったら、修理方法を提案します。
場所や漏水箇所の大きさによっては配管工事をする必要はなく、簡単な施工で修理が可能です。
▼費用
修理する箇所が小さく、ゴムパッキンの交換や、漏水箇所をパテで塞ぐだけなど簡単な施工であれば1万円ほどの費用で済むでしょう。
しかし、配管工事など、大きな工事が必要であれば、3万円ほどの費用はかかってきます。
▼まとめ
漏水による修理や工事は場所や大きさによって違いますが、ある程度の流れや費用は把握しておくと良いでしょう。