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給排水配管からの水漏れ対処法について詳しく解説


配管から水漏れをしている場合、応急処置によって被害のの拡大を抑えることができます。
実はその応急処置が自分でもできることがあるのをご存じでしょうか。
今回の記事では、給排水配管からの水漏れの原因と対処法に関して説明します。

▼給水管の水漏れについて
給水管の水漏れを解消するには、専門的な知識および技術が必要です。
そのため被害が大きくなる前に専門業者に依頼しましょう。
しかし、パッキンの交換程度であれば修理を行うことが可能です。
業者に連絡するかどうかは、水漏れの量をチェックしましょう。
大量に水漏れしている場合は、給水管自体に損傷している確率が高いです。
逆に量が少ない場合はパッキンの交換で済む可能性が高いです。

■実際の対処法
まずは、止水栓をマイナスドライバーで時計回りに回し止めます。
洗浄管の太さを確認し、パッキンを手配し交換します。
最後に止水栓を開ければ完了です。

▼排水管からの水漏れについて
排水管からの水漏れの場合は、水の使用をやめれば水漏れは一時的には収まります。
水の使用をやめて応急処置を行いましょう。

■実際の対処法
目視で確認できるのであれば、バケツや雑巾を下に置いておくか、配管補修用のテープを使って応急処置しましょう。
排水管の接合部分からから水漏れしていて排水口からもあふれている場合は、内部詰まりが原因と考えられます。
パイプクリーナーなどで排水管内を清掃すれば解消します。
万一、目に見えない床下や天井を通っている配管から水漏れしている場合は水の使用をやめ、早めに業者を呼びましょう。

▼まとめ
給排水の配管から水漏れしている場合、自分でも応急処置が出来る場合があります。
しかし、給水管に損傷がある場合や目に見えない床下などから水漏れしている場合など、手に負えない場合は早めに専門業者に依頼しましょう。
株式会社恵設備では、水漏れの修理やトラブル防止のための漏水調査なども行っております。
ぜひとも弊社にお任せください。

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