コラム
Column
給排水管のメンテナンス時期は？
給水と排出の2つを行う給排水ですが、どちらも排水管を通して行われます。
いずれはメンテナンスをしなければなりませんが、具体的にいつ行うべきなのか悩んでしまいますよね？
そこで当記事では、給排水管のメンテナンス時期について紹介します。
▲給排水管のメンテナンス時期は？
給排水管のメンテナンス時期は、およそ10～20年です。
ただし配管に使用されている素材によって、メンテナンス時期が異なりますので注意しましょう。
例えば金属製はカビが発生しやすいため、10年が経過していなくてもメンテナンスが必要であるケースがあります。
それに対して、樹脂製はカビが生える心配もなく丈夫です。
そのため10年が経過していても、メンテナンスを必要としないケースは珍しくありません。
▲メンテナンスが必要な理由
■汚れが蓄積する
給排水管を長期間使用すると、汚れの蓄積による悪臭の原因になってしまいます。
特に髪の毛や油などは固まりやすく、配管が詰まってしまう恐れもあります。
■経年劣化が進む
給排水管は耐用年数こそ長いですが、モノである以上、メンテナンスしないと経年劣化が進みます。
経年劣化しているにも関わらず放置してしまうと、破裂による水漏れの原因になってしまいます。
▲まとめ
給排水管は耐用年数が長いですが、いずれはメンテナンスしなければなりません。
交換してから10年が経過していたり、明らかな劣化が見られる場合はメンテナンスを行いましょう。
弊社では、給排水管のメンテナンスや工事を承っております。
誠意を持って対応させて頂きますので、配管に関するお悩みがある方はぜひお問い合わせください。