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給排水管のリフォーム時期は?耐用年数はどれくらい?


住宅のリフォームの一環として、給排水管のリフォームも検討している方は多いのではないでしょうか?
給排水管のリフォーム時期はいつなのか、耐用年数がどれくらいなのか分からない方も多いですよね?
当記事では、給排水管のリフォーム時期と耐用年数について紹介します。

▼給排水管のリフォーム時期
給排水管のリフォーム時期は、一般的には最後の交換から10~20年言われています。
ただし、これはあくまで目安でしかありません。
給排水管に使用されている素材の耐用年数によって、詳細な時期は異なるため注意が必要です。

▼素材別の耐用年数
■亜鉛メッキ
亜鉛メッキ製の耐用年数は約20年です。
現在は給排水管の素材としての利用が禁止されていますが、古い住宅である場合は使用されているケースがあります。

■ステンレス鋼
ステンレス銅製の耐用年数は約30年です。
亜鉛メッキよりも錆びにくく、耐熱性にもも優れることから近年は使用されることの多い素材です。

■硬質塩化ビニル製
硬質塩化ビニル製の耐用年数は約50年です。
給排水管に使用される素材としてはトップクラスに長く、安価であることから多くの住宅で採用されています。

▼まとめ
給排水管は素材によって耐用年数が異なりますので、使用されている素材を把握することから始めましょう。
もし素材が分からない場合は、10~20年程度を目安にしてメンテナンス・リフォームを行うのがオススメです。
弊社では水回りの工事を承っております。
何かお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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