株式会社恵設備

コラム

Column

水道管の水抜きを行う必要性とは?


冬場は水道管の水が凍ってしまう「水道凍結」が発生します。
水道凍結が発生すると水が出なくなり、場合によっては修理費用が発生してしまいます。
できることなら凍結を防止したいですよね?
そんなときは、水抜きを行いましょう。
当記事では、水抜きの概要と手順について紹介します。

▼水抜きとは
水抜きとは水道凍結を防ぐ方法の1つです。
住宅にある水抜栓を閉めることで水道管の水を抜き、凍結を防ぎます。
水抜栓のある位置は住宅によって異なりますので、水抜きを行うときは事前に位置を確認しておきましょう。

▼水道管の水抜きを行う手順
水道管の水抜きを行う手順は、以下の2ステップです。

①蛇口から水を流す
まずは蛇口から水を流しましょう。
水抜栓を閉めても水道管の中には水が残っているため、水を流しておき水道管に空気を入れます。

②水抜栓を閉める
蛇口から水を流したら水抜栓を閉めましょう。
必ず水抜栓を回して動かなくなるまで閉めてください。
水抜栓が中途半端に開いていると、水が流れてしまい水道凍結が発生してしまいます。

これらの手順は①と②が逆になっていても水抜きは可能ですが、水を流しながら行うのが一般的です。

▼まとめ
水道管が凍結してしまうと、あらゆるトラブルの原因になります。
氷点下になりやすい冬場は水抜きを行って、水道凍結を防止しましょう。
弊社では水回りの事業を中心に行っているため、水道管に関するトラブルがあればぜひご相談ください。
プロのスタッフが誠心誠意、対応させて頂きます。

福島県南相馬市鹿島区鳥崎字鳥居作36-1
FAX:0244-26-5318