株式会社恵設備

コラム

Column

消防設備士に必要な受験資格と難易度は?


さまざまな理由で消防整備士を目指している方は少なくないと思います。
ただ消防整備士の資格取得には必要な受験資格がいくつかあると言われています。
そこで今回は、消防整備士に必要な受験資格と取得難易度について紹介します。

▼消防設備士に必要な資格受験資格は?
■消防設備士乙種
消防設備士の乙種には、必要な受験資格はありません。
乙種は1~7種までありますが、すべて必要な受験資格なしで受験できます。
なかでも乙種6類は、消火器を扱える資格なので非常に人気が高くおすすめです。

■消防設備士甲種
対して、消防設備士甲種は受験資格が必要になります。
大きく分けると2種類存在し、国家資格などによるものと学歴によるものがあります。
消防設備士甲種の詳しい受験資格については内容は、消防試験研究センターに問い合わせてみてください。

■消防設備士甲種特例
消防設備甲種特例は、また別の受験資格が必要になります。
甲種1類~3類までのいずれか、甲種4類か甲種5類の3種類以上の免状交付を受けていれば受験可能です。

▼消防設備士の資格取得難易度
消防設備士の資格取得難易度は、乙種が37%・甲種が29%ほどです。
あくまで参考程度の数字ですが、甲種のほうが若干難易度は高めと言えるでしょう。
甲種特例に関しては、これよりもさらに何度は高くなります。

▼まとめ
消防設備士になるために必要な受験資格は乙種はありませんが、甲種と甲種特例は必要です。
詳しい受験資格については、消防試験研究センターに問い合わせてみてください。
資格取得簡易度は、乙種が簡単で甲種特例がもっとも難しいです。
「株式会社恵設備」では、消防設備の設計や施工などを行っています。
豊富な経験を生かし、満足いただけるよう作業いたします。

福島県南相馬市鹿島区鳥崎字鳥居作36-1
FAX:0244-26-5318